昭和23年6月、戦後の荒廃と混乱の続いていた社会情勢を背景に、企業経営者の共通の利害に対処し、健全な労使関係の確立と地域産業の発展に寄与することを目的に設立されました。
当時の日本経営者団体連盟(日経連)、現在の日本経済団体連合会(経団連)傘下の地方組織として、主に「経営」と「人」の問題を軸に据え活動を進める使用者の団体です。
現在の目まぐるしく変わる社会経済環境下にあって、経営・労働問題をはじめ、関連する諸問題を行政当局並びに他の経済団体と連携して対応するなど、安定した労使関係の確立と雇用環境の改善に寄与し、その活動実績は地域社会からも高い評価をいただいております。
更に、経営の改革・近代化により継続的発展を展望し、経営の質を高める活動を通して地域経済の活性化を目指しています。